初めての衣装作り(その1)

ブログ

こんにちは!団長です!

今回はお芝居で着る衣装についてお話したいと思います。
今までは殆どが持ち寄りの衣装でどうにかなっていたり、お手伝いさんや団員の知り合いの方が作ってくれていたりと、なんとかなっていたのですが、新風革命にとっては初めての公演。

今いる団員では衣装を作れる人なんて皆無。

いや、厳密に言えば団員の美雪ちゃんが得意なのは知っていましたが、その頼りの美雪ちゃんは遠くの地で別の衣装作りをお願いしていて、こちらにいる団員の衣装までは頼めない環境でした。

募集を出してもコロナ禍の影響かまったく反応無し。時間はどんどん過ぎていく。
このままではまずい(~_~;)

そんな状況の中、いつも一緒に帰っていためぐみちゃんに「私たちで作るか!!」と言ったら「はい」の一言(°_°)

いや、めぐみちゃん、あなたどれだけ素直なの!?
いや、ただのドM!?今完全に巻き込み事故くらってるのよ!?

…こうして衣装などまともに作ったことのない2人が、用意してあった生地と、ネットで調べた作り方だけを頼りにほぼ初めての衣装作りに挑むのでした。

まずは型紙の用意。
型紙をプリントアウトしてハサミで切る時点でいったん迷う。
切ったは良いが、その型紙を貼り合わせる時点でまた迷う。
実際に自分たちの身体にあてがってみて形が分かったり、まるでパズルのようで楽しんでいましたが、これ一人だったらこの時点で挫折してたかも(・・;)
やっと型紙が完成して、購入してあった生地に合わせてみたら、なんと!生地が足りないではないですか!!

(続く)